9月8日から東京在住のアーティスト塩見真由による個展を開催します。

既製品と既成概念、それらを取り巻いている人間の営みから地球上の物と人類愛について、「既製品の神話」という主題が表現の動機となっています。

今回の展示では彫刻のような小机、小机のような彫刻作品を軸に構成しています。

当ギャラリーは管理人室であったそうです。図らずもかつての小さな一室と(tiny desk)と新作群(tiny desk)は呼応し合っています。

塩見真由 Mayu Shiomi

東京都出身、在住

東京造形大学造形学部美術学科彫刻科卒業。

愛知県立芸術大学大学院美術研究科博士前期課程美術専攻彫刻領域修了。

既製品と既成概念、それらを取り巻いている人間の営みから「既製品の神話」 というテーマで主に彫刻を制作している。

主な展覧会

「六甲ミーツ・アート芸術散歩 2017」(六甲山頂駅/ 兵庫)

「第21回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館/神奈川)

「Brillia ART AWARD 2018」(Brillia Lounge「THE GALLERY」/東京）