EXHIBITION
GALLERY 04街区
櫻井類 個展「もりもり相貌」
相貌(そうぼう)
かおかたち。顔のありさま。容貌。また、物事のありさま・様子。
僕の描く相貌の絵は、宇宙に顔が付いているイメージです。宇宙といっても真っ暗な空間に星々が浮かぶ場所というよりも、私なりの(絵画的な?)解釈で「ありうる限りの広い空間と長い時間」ということです。浮き上がる相貌はその代表者 / 体現という感じで、こちらに眼差しを向けたり語りかけてくる。一見すると少し不気味で、よく見ると愛らしい。
櫻井類 Rui Sakurai
1981 年生まれ
2011 京都芸術大学(元京都造形芸術大学)大学院博士後期課程修了
個展
2021 「時が撫でる頬」|ギャラリー島田 |神戸
「明るみ/ぬかるみ(再)」|galerie16|京都
2020 「雨音を聞くのすけ」|galerie16|京都
2019 「靄の中の靄」|galerie16|京都
「日を浴びる裸体」|岐阜現代美術館|岐阜
「惑星の肉体的な魅力」|ギャラリー島田 |神戸
2018 「つぶら/不思議なそのとおり」|galerie16|京都
2017 「氷塊も瓦解もO.K.」|Painting Laboratory 303|京都
「眩しいあそび」|ギャラリー島田 |神戸
「何も映さない鏡に浮かぶ」|galerie16|京都
2016 「半透明の鏡が立っている、遠いと近いの境」|ギャラリー島田 deux|神戸
「どこから遠くなのだろう」|galerie16|京都
2013 「ALLNIGHT HAPS / 非線形 Non-Linear」|HAPS|京都
2011 「透明と停止」|CAP STUDIO Y3|神戸
「温かく、澄んでいる」
制作年 2022
サイズ 333x242mm
素材 キャンバスにアクリル絵の具、油絵の具
「空気のふつう」
制作年 2022
サイズ 500x606mm
素材 キャンバスにアクリル絵の具、油絵の具
- 開催期間
- 2023年2月10日(金)〜2月20日(月)※最終日は17:00まで
- 開催地
- GALLEY 04街区
- アーティスト
- 櫻井類